「肋間神経痛」胸から脇腹にかけての痛みの原因に!?
2025年07月4日

健康ブログ読んで頂きありがとうございます。健康に対する悩みや対処法など少しでもお役に立てれば幸いです。肋間神経痛でお困りの方は是非参考にしてみてください。
はじめに
胸から脇腹にかけて痛みが出てしまっている場合は肋間神経痛の可能性があります。肋間神経痛は体を捻ったり、手を伸ばした際にも痛みが出やすく筋肉の痛みなどと勘違いしてしまうケースもあるかと思います。何かいつもと違うような痛みや違和感の際には、注意してみてください。
肋間神経痛とは
肋骨に沿った神経を肋間神経といいます。肋間神経痛はなにかしらの理由で神経に負担や圧迫が生じ、神経痛として痛みが出てしまう症状です。左右片側の一方に現れることが多く、電気が走るような痛みやピリピリした痛みなど、痛みの種類も様々です。また肋骨周辺は呼吸と関連が深く、深呼吸や咳をしてしまった際にも痛みを感じてしまうケースも多くみられます。

神経痛になる原因とは
神経痛になってしまう原因は様々ですが、いくつか理由としてストレスによるものや不良姿勢の影響があります。
ストレスや疲労、長時間の同一姿勢により骨格や神経のバランスが崩れやすくなってしまいます。バランスが崩れてしまうと関連する関節や筋肉、自律神経などに負担がかかりやすくなってしまいます。その結果、肋骨に沿って神経痛として痛みが出てしまったり、帯状疱疹など免疫が下がることで出てきてしまうものもあります。

そのままにしておくと
症状によっては数週間から数カ月ほど続いてしまう場合もあります。そのままにしておくと、負担がさらに積み重なり日常生活に支障がおきやすくなってしまいます。その結果、痛みによるかばった姿勢などの影響で、他の症状が出てきてしまうケースもあります。そうならない為にも、一度専門の機関で確認していただくことをおすすめします。
自宅での対処法

痛みの種類によって変わりますが、痛みが強かったり、免疫低下によるものであれば「安静」も大切なケア方法です。体を休め回復させることも大切です。また、不良姿勢による影響が大きければ「正しい姿勢」を意識いくことも大切です。実際に姿勢を良くしてみて体が楽になるようであれば、姿勢が関係している可能性が強いかと思います。その他、神経痛が軽減してきたら温めてみることで、さらに軽減していくかと思います。ただし、痛みが強く炎症がおきてしまっているケースでは冷やす方が効果的ですので、どちらか短い時間を試してみてより効果を感じるほうをおすすめします。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
突然の痛みや長引く症状は心身共に負担がかかります。少しでもお役に立てれば幸いです。無理のない範囲でケアをし、少しでも快適な日々が送れるようにしていきましょう。
また、ご自身のケアだけでは難しいケースもありますので、その際は専門的なケアも視野に体を整えていくことで解消されることも多いかと思いますので、早期解消に向けて施術することをおすすめします。当院でも長引く肋間神経痛の解消に向けて、独自のアプローチで最大限サポートさせて頂きます。
からだの不調でお悩みの際は、いつでもお気軽に宇都宮おおしま鍼灸整骨院にご相談ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。