逆子が気になる方へ!正常な位置へと導くアプローチをお伝えします!
2025年07月5日

健康ブログ読んで頂きありがとうございます。健康に対する悩みや対処法など少しでもお役に立てれば幸いです。逆子でお困りの方は是非参考にしてみてください。
はじめに
妊娠おめでとうございます。赤ちゃんもすくすく育ち少しずつ出産へと続いている時期かと思います。そんな中、「逆子」になっちゃってどうしよう・・と悩まれている方もいらっしゃるかと思います。気になる時間も多いかとは思いますが、時期によって逆子の場合でも正常な位置に戻る可能性もありますので、必要なケアをしていきましょう。

逆子とは
妊娠後期につれて赤ちゃんが大きくなるとともに、赤ちゃんの動く範囲が変化し、頭の位置が下になるように落ち着いていきます。逆子の場合、頭の位置が上にくることで落ち着いてしまいます。その場合、出産のリスクを考慮し帝王切開での出産方法になるケースがほとんどです。元気な赤ちゃんを産むことが「大前提」になりますので、逆子の場合は帝王切開も必要な手段になります。

逆子のアプローチ時期はいつまで
当院では逆子の場合30週~34週を意識して行っていきます。赤ちゃんの成長とともに動くスペースや環境を考えると34週までは臨床上正常な位置へと動いてくれることも多いかと思います。週数が上がるにつれて赤ちゃんの動くスペースも減少し動きにくくなってしまいます。ちなみにですが、逆子は赤ちゃんの健康上問題ありませんので、安心してくださいね。

逆子のアプローチ
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お腹の環境を整えていきます
お腹がおおきくなるにつれて、お腹の中にある内臓や関連している関節などに疲労や負担が積み重なると、お腹が硬くなったり、はりやすかったりと赤ちゃんの動くスペースや環境が少なくなってしまいます。その為、赤ちゃんにとって快適な環境へと体の中から整えていくことが大切です。
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お灸を使ってアプローチしていきます
「逆子の灸」といわれるほど鍼灸と逆子は関連が深く、古くから行われてきた施術法です。実際に逆子が解消されたケースも多くあります。当院では、お腹の環境を整えたうえで必要に応じてお灸をしていきます。やけど防止のシートを使用しておりますので、不安な方でも安心して行うことができます。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
逆子になってしまったと悩まれている方もいらっしゃるかと思います。「このままだったらどうしよう。」と考えてしまうこともありますが、悩みすぎずに一度お気軽にご連絡ください。悩みを解消出来る可能性があります。
また、くり返しにはなりますが元気な赤ちゃんが生まれてくることが「大前提」になります。無事に生まれてくれることが何よりです。その為には、帝王切開という手段がベストの場合もあります。ご縁で読んでいただいた方が安心して出産を迎えればと願っています。
からだの不調でお悩みの際は、いつでもお気軽に宇都宮おおしま鍼灸整骨院にご相談ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。